遺品整理の事例と業者ご利用ガイド<埼玉編>

《事例提案》毛呂山町で音信不通の親の遺品整理、娘さんは、どうする

<遺品整理オプション>供養・ピアノ・自動車廃車買取・遺品の配送・解体・立ち合い整理・立ち合い無し整理・明け渡し代行・清掃etc
このコーナーは、20年のキャリアと空き家管理士の資格を持つ店長が開設した、遺品整理に関連する注意点を解説しています。遺品整理の事例をもとに、遺品整理に関する様々なケースや注意点について紹介しています。遺品整理は感情的な面や法的な手続きなど多岐にわたるため、専門家のアドバイスや経験に基づいた知識が必要です。こちらのコーナーでは、遺族や関係者が遺品整理を行う際に役立つ情報を提供しています。

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戸建ての遺品整理

毛呂山町で行われた遺品整理の概要

幼い頃に離婚し音信不通となっていた父親の娘さんからの依頼がありました。アパートは暗い部屋で、作業内容と費用について説明し、見積もり金額を14万5000円と提示しました。娘さんは承諾し、専門スタッフが丁寧に整理、仕分け、梱包、運搬を行いました。作業中は娘さんと連絡を取り合い、彼女の意向を尊重しながら作業を進めました。最終的に、管理会社の了承が得られた支払い方法で、作業完了報告を受けた娘さんは満足の表情でした。
当社の遺品整理ブログを参考

生き別れた親子の遺品整理は。感情的に納得いかないかもしれませんが

生き別れ親の子供さんは、相続人で遺品整理の責任を負います

生き別れた親子の場合でもご夫婦は離婚することで他人になりますが、子供さんは戸籍の縁が切れません。そのため、音信不通であった親の場合は、その親が再婚されたとしても戸籍上の親子であり法定相続人です。

相続人は、親の財産・借金を受け継がなくてはいけません

また、遺品とは、相続財産の一部になりますので相続人が相続することになります。それが財産ばかりでなく借金も含みます。
今回は、生き別れた親に配偶者(妻)やお子さんがいないために娘さんが一人が法定相続人になり、お父さんの家財と部屋の明け渡し、原状回復の費用を一人で背負う形になりました。

当社との間では、娘さんから部屋にある家財をすべて廃棄して明け渡しができる状態までを行いましたが、この後、娘さんは、この部屋の解約に必要な公共料金の精算と敷金の清算などの手続きを行い部屋の解約手続きを行いました。

遺品整理は、法定相続人の責務です

今回のケースは、生き別れたお父さんに配偶者とご依頼の娘さんのほかに子供さんがいませんでした。そのため娘さん一人が法定相続人になります。もし、、お父さんに配偶者がいたりその配偶者の間に子供さんがいたなら、相続は、娘さんだけでなく配偶者とその子供さんも含め全員で遺品を相続し責任を負うことになります。感情的な問題もあるでしょうが、よく相続人同士で話し合いして進めていただきたいと思います。

音信不通の親の遺品整理を進めるときの注意とポイント

音信不通の親の遺品整理においては、以下のポイントが重要です
親族間のコミュニケーション: 遺品整理の進行状況や重要な決定事項について、依頼者(親族)と定期的にコミュニケーションを取ることが必要です。特に、親との関係が断絶している場合は、連絡手段を確保し、意思疎通を図ることが挑戦的な課題となります。
尊重と配慮: 遺品整理作業においては、依頼者の感情や思いに寄り添い、彼らの意向やニーズを尊重することが重要です。特に、親との関係が複雑な場合は、彼らの感情を理解し、配慮することが求められます。
効率的かつプロフェッショナルな作業: 遺品整理は効率的に進める必要がありますが、同時にプロフェッショナルな手法を用いて、遺品を適切に整理、処理することが求められます。特に、遺族とのコミュニケーションが制限されている場合は、信頼できるプロフェッショナルな遺品整理業者を選ぶことが重要です。
法的手続きの遵守: 遺品整理には、法的手続きや規制に関する理解が必要です。特に、親との関係が複雑な場合は、相続や財産処理に関する法的手続きを適切に遵守することが重要です。
感情的なサポート: 音信不通の親との関係が再び触れることになる場合、依頼者は感情的なサポートが必要となるかもしれません。遺品整理業者は、必要に応じて心理的な支援を提供することが求められます。

《記事制作と責任者》
大野大助(おおのだいすけ)
空き家管理士
一般社団法人家財整理センター代表理事
20年間の実務経験後代表理事に就任。
現在、相談業務と現場管理を担当
弊社組織案内

<遺品整理サービスご利用の手引き>ご相談・お問合せから完了まで

当社の遺品整理サービスのお見積り・ご利用の流れについて手順とポイントを解説します。

ご相談・お問合せ

お問合せは、一般のお客さまは電話と所定のメールフォームからお願いしております。ご面倒ですが、お問合せ専用ページを設けていますのて。《お問合せ専用ページ》をクリックしてお越しください。
◎お電話は、直接担当の店長が対応します。万一出られない時は女性スタッフが一旦受付を行います。
◎電話は、年中無休で午前8時から午後7時になります。◎メールのご回答は翌日の午前中までにご回答に努めています。

無料の遺品整理オプションをご覧ください
弊社では、お客さまの目と目に応じ様々な便利なオプションを提供しています。一部有料もありますが多くのオプションは無料でですになっています。引越し・お掃除・供養・退去代行・解体・深夜作業・・・などのメニューがあります。お見積りの時にお伝えください。
遺品整理でご利用できるオプションサービス

ご相談・お見積り内容について

電話・メールでの見積もり
お客さまから、家財・ゴミの様子やお部屋の広さ・搬出の状況とどのような作業方法をご希望しているかなどを5分ほどお聞きし、概算の料金についてお話をさせていただきます。これはあくまで参考価格になります。

現地への訪問見積もり
現地お見積りは、土日・祭日・夜間でも無料でお伺いしておりますのでお気軽にお申しつけください。お約束時間を厳守していますのでご安心ください。お見積り時間は、30分程度でその場で見積書を発行しております。
お見積りを行ってもその場でお返事する必要はありません。比較検討され後日お返事で大丈夫です。また、こちらからお客さまに契約を迫るような追客営業はしておりませんのでご安心ください。

事前の見積りを省略のケース
お電話のみで事前の現地見積りを行わないケースがあります。お客さまが時間的都合がつかない、緊急で依頼などの場合です。この場合でもお電話・メールで必ず概算の料金をご案内しております。この事前見積もりを省略した場合は、作業をスタートする前にきちんと料金をご案内してご了解をいただいて作業を開始しております。また、お電話等でのお見積りと大きな格差が生じないようにしておりますのでご安心ください。

作業依頼とご契約

スタートには、再度作業内容の確認をします
複数の見積もりや印象を考慮して業者を選んだ後、スタート日時の打ち合わせを行います。作業に入る前に料金と作業内容を再確認し、残す物、捨てない物、変更点、終了日時、支払い方法(現金、カード、振込など)を確認します。その後、カギをお渡しして退席しますが、お客様がまだ部屋の中で作業が残っている場合は、邪魔にならないように作業いただけます。通常、作業前やスタート時に内金のやり取りはありません。当社では、契約額が100万円を超え、作業期間が1か月を超える場合を除き、内金や契約金のお預かりはいたしません。

キャンセル・日程変更は無料になります
ご契約後の契約のキャンセルは無料です。着手してしまった時は、実費をご負担いただきます。また、予定していた作業日の変更に伴う損害も無料です。担当者に変更・キャンセルしたい場合は早めにお申しつけください。
キャンセル規定を設けて公開しておりますのでご覧ください。

完了立ち合いと代金のお支払い

約束通り仕上がっているかを確認します
完了の日時は、スタートの時に打ち合わせしておきます。約束日時に確認を行います。各お部屋ごと残っている物がないか、また、残さなくてはいけない物がきちんとあるかをお客様自身で確認します。

代金の支払い
問題がなく仕上がっているなら代金の支払いを行います。支払いは、多くは、現金で振り込みやカード支払いで行いたい場合は、必ず事前に担当者に伝えておきましょう。

苦情申し立てと口コミ投稿

作業中または、作業終了後の苦情申し立て
弊社は苦情0で営業を続けています。すべてのお客さまに高いご満足をご提供できているとは限りませんが、料金の不満・作業の不満から苦情は10年以上起きておりませんが、もし苦情を申し立てたい場合は、専用ページ「苦情申し立て」ページをご利用ください。

当社へ口コミを投稿したいなにgoogleと自社口コミページへ
お客様の声(良い口コミ・悪い口コミ)は、ご自由に書き込みできます。
googleの口込みへは、一般社団法人家財整理センター埼玉本部 口コミページをご利用ください。また、当社独自のページも用意しております。併せてご利用ください。

当社では、お客様のご要望に合わせた丁寧なサービスを提供しています。作業前にはしっかりと料金や作業内容を確認し、安心してお任せいただけます。内金や契約金のお取り扱いについても、明確な方針を持っており、信頼を築いています。お客様のご満足を最優先に考え、スムーズな作業を心がけています。ぜひ口コミでご感想をお寄せください。


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