空き家・残置物コラム集 空き家整理サービス

空き家、「売ればいい」と言うけれど─中がゴミ屋敷じゃ、何も始まらない

空き家管理士があなたに“3つの提案”をお届けします。

「いっそ空き家、売ってしまえば?」
そんな言葉をかけられたことがある方も多いかもしれません。

けれど、実際には、すぐには売れない。
中がゴミで埋もれていたら、不動産会社も手を引いてしまうのが現実です。

売れない。
貸せない。
使えない。

どうする? 空き家のゴミ屋敷。

かつて家族が暮らしていた大切な実家も、時間が止まったままでは「ただの負動産」になってしまいます。
ご近所からの苦情が心配、固定資産税だけがかかる、行政からの指導が来そう…
そんな不安を抱えながら、何年も動けずにいる方がたくさんいらっしゃいます。

でも、ここで諦めず、まず“中を片付けること”が、空き家問題を前に進める出発点。
このコラムでは、「空き家+ゴミ屋敷」状態からどう脱却し、活用できる状態へ整えていくか、その現実的な方法をお伝えします。

※ お困りの内容に応じたご案内はこちらから

▶︎ 遺品整理 — ご家族を亡くされた後の片付けに
▶︎ 生前整理 — 将来に備えて身の回りを整理したい方へ
▶︎ ゴミ屋敷片付け — 物が溜まってしまった部屋を片付けたいときに
▶︎ 空き家・残置物撤去 — 使っていない家・売却予定の物件整理に
▶︎ 引越し・掃除・その他 — 大型家具の処分や、一時的な片付けなどに

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👓 POINT!

「どうすればいいか分からない」空き家に残された現実とは。

空き家を相続した。
けれど、家の中は物だらけで、どこから手をつければいいか分からない。
体力的にも精神的にも、自分一人ではとても片付けきれない。
「業者に頼もうか」と考えても、いくらかかるのか見当もつかないし、
家を売れるかどうかさえ分からないままでは、費用をかけることにも踏み切れない。

結果、何も決められずに時だけが過ぎてしまう──。
こうしたケースは、実はとても多いのです。

そして家は、誰も住まないまま時間が経てば経つほど、傷み、荒れ、
やがて「売るに売れないゴミ屋敷」へと近づいていきます。

気づいたときには、ご近所からの苦情や、行政からの指導が入り、
「どうしてもっと早く動かなかったのか」と後悔される方も少なくありません。

大切なのは、「今、何ができるか」に目を向けること。
不安なまま止まっていても、現実は静かに、しかし確実に悪化していきます。


👓 POINT!

片付けなければ、何も始まらない。それが空き家の現実

空き家がゴミ屋敷の事例-NO.1

特定空き家で詩的を受けた古家

弁護士の先生からご紹介いただいた案件です。
相続トラブルの末、数年放置されていた空き家で、玄関から中へ入るのも困難なレベル4相当のゴミ屋敷でした。
家財だけでなく生活ゴミも多く、衛生面・安全面ともに厳しい状況。
2tトラックで20台近く、作業は延べ8日間。
費用も170万円と限界に近い中、ご依頼者と連携を取りながら優先順位を明確にし、部分的な保留・分別作業を駆使して何とか収めました。
※写真さ差し替えてあります

空き家がゴミ屋敷の事例-NO.2

ゴミ屋敷で作業するスタッフ

市役所福祉課からの正式依頼です。
これまでシルバー人材センターで対応していたそうですが、量と状態が手に負えず、当社へ引き継がれました。
対象は生活保護を受けていた方の住んでいた団地で、入院により空き家状態となり、早急な片付けが必要に。
5階建てエレベーター無し、階段での人力搬出という過酷な条件の中、2tトラック12台分を6日かけて対応
費用は140万円。予算内での対応となるよう、可燃・不燃の徹底分別と近隣への配慮を重視して進めました。
行政からの信頼にも応える重要な作業でした。
※写真差し替えてあります

空き家の活用において、最初にして最大の壁──それが「中にあるモノ」です。


どれだけ立地がよくても、どれだけ想い出のある家でも、
家財が山積みのまま、ゴミが放置されているような状態では、誰も手を出せません。

売るにも、貸すにも、解体するにも、「まず中を空にしてください」と言われます。
不動産会社も、行政も、リフォーム業者でさえも、家の“中身”までは触れません。
つまり、片付けが進まなければ、その家はずっと“使えない状態”のままなのです。

多くのご相談者さまが「どうせ売るだけだし、中はそのままでも」と思われていますが、
それでは一歩も前に進みません。
中の物がある限り、内見もできず、見積もりも進まず、再利用もできない。
気づけば「何も変わらないまま年だけが過ぎていた」というケースも珍しくありません。

そして家は、誰もいない時間とともに老朽化し、「負の遺産」へと姿を変えていきます。

空き家を動かすために必要なのは、勇気ある“片付けの決断”。
それがすべての出発点であり、未来を変える唯一の行動です。

👓 POINT!

家の中だけで終わらせない。片付けは“見せる準備”でもある

空き家を片付けるとき、多くの方が「とにかく中を全部捨てればいい」と考えがちです。
確かに、家財がなくなることで「空室」となり、売却や貸し出しへの第一歩にはなります。
しかし、それだけで“見せられる家”になるとは限りません。

特に見落とされがちなのが、「外まわり」です。
草が伸び放題の庭木、壊れたままの門扉、雨どいの破損…
それだけで「長年放置されていた」「手入れされていない家」と見なされ、
買い手や借り手にマイナス印象を与えることも少なくありません。

また、捨ててしまったあとで「売れたはずのもの」「思い出の品」だったと気づくケースもあります。
片付けとは“処分”ではなく、“整理”と“演出”です。

家の中では、貴重品や思い出の品を見極める作業。
家の外では、見た目と安全性を整える簡易メンテナンス。
それらを踏まえた上で、ようやく「この家をどうするか」という次の選択が現実になります。

片付けは、家を終わらせる作業ではなく、「次につなぐ準備」。
だからこそ、“見せる”視点を持つことが、後悔しない片付けへの鍵なのです。

空き家が“ゴミ屋敷”でないなら──女性でも十分できる

片付けるべき物が多いとはいえ、床が見えていて、生活ゴミや悪臭がない空き家であれば、
女性一人でも進めていける可能性は十分あります。

まずは、軽い物や明らかに不要な物から少しずつ分けていくこと。
段ボールやゴミ袋、マジック、ガムテープを用意して、
「残す」「捨てる」「迷う」の3つに分けていくだけで、作業のハードルは一気に下がります。

そして、力のいる部分や重たい家具などは、最初から“無理にやらない”と決めてしまいましょう。
あとから専門業者に一部だけ頼んでもかまいません。

自分でできる範囲を知り、「ここまではやれた」と思える段階を積み重ねていくことが、
空き家整理を進める上で一番の原動力になります。

▼ こんな方におすすめのコラムです

「女性一人でできる空き家の家財処分|小さな工夫とサポートで進めるコツ」
→ 段取りの立て方や、道具の工夫、誰にも頼れないときの対処法を具体的に紹介しています。
コラムページへ

時間がない、早く売りたい・使いたい方へ

相続した空き家を、できるだけ早く売却したい。
遠方にいるため、長く手をかけていられない——。
そんな場合は、一人で無理に片付けようとせず、業者の活用を検討することも現実的な選択肢です。

家財がある状態では売却も内見も進まず、結果的に「時間のロス」に。
片付けを一括で任せれば、最短1日〜数日で売却・活用のスタートラインに立てることもあります。

▼ 専門業者に依頼した場合の費用感は?

空き家整理の料金は、間取りや物量によって変動しますが、
目安としては 1R・1Kで3〜6万円前後、2LDKで10〜20万円前後、一軒家で20〜60万円前後です。

詳しい料金と作業の流れはこちらをご覧ください
→[料金案内ページへのリンク] ※空き家片付け料金をご確認ください

👓 POINT!

自分でできる範囲と、業者に頼むべきライン。その目安は“量”と“時間”です

空き家の片付けを考えるとき、多くの方がまず「できるだけ自分たちで」と思われます。
実際、それは決して間違いではありません。
思い出の整理や、残すべき物の判断などは、むしろ家族の手で行うべき部分でもあります。

けれども、問題は“量”と“時間”です。
部屋中に積み上がった古い家財、物置や2階に眠る大型家具、庭や納屋に放置された粗大ゴミ…。
その量が限界を超えてくると、仕分け・運び出し・処分までを家族だけで行うのは、現実的ではありません。

また、限られた時間しか取れない中で、数ヶ月にわたって通うのも体力的・精神的に負担になります。
「1日中やっても、1部屋も終わらなかった…」という声も少なくありません。

そこで選ばれているのが、「ここから先はプロに頼もう」という判断です。
たとえば、1階の整理までは自力で、2階と外まわりだけ業者に依頼。
あるいは、重たい家具と不用品の運搬だけ依頼する「部分依頼」も可能です。

全部を丸投げしなくてもいい。
自分たちでできる範囲と、専門家に任せるべきところを分けて考える。
それが、無理なく確実に空き家整理を進めるコツです。

空き家の片付けを進めるとき、多くの方が最初に悩まれるのが、
**「自分でやるべきか」「業者に頼むべきか」**という判断です。
その答えは、人によって、状況によって異なります。

まずは、それぞれの選択肢にどんな特徴があるのか──
判断材料として知っておいていただきたい基本的なポイントを、まとめました。

🔹 自分でやる場合|どれくらい時間がかかる?

荷物の量、ゴミの堆積レベル、片付けに使える時間によって大きく異なりますが、
ゴミ屋敷化した空き家を1人で片付けるとなると、半年以上かかるケースも珍しくありません。

可燃・不燃・資源ごみの分別、搬出、清掃、臭いや害虫の対処……
思った以上に体力を消耗し、精神的にも消耗します。

本業の合間に片付けるとなれば、数年単位で進まないこともあります。

▶ 詳しくはこちらの解説コラムでご紹介
ゴミ屋敷を自分で片付けるには?作業時間と現実的な手順※このページにおおよその時間なとも理解できます

プロからの提言:
多くの現場を見てきた私たちから言えるのは、「レベル3を超えた片付けは、本当に根気と体力が要る」ということです。
アパートなら何とかなる場合もありますが、一軒家は一人で背負うにはあまりにも負担が大きいです。
無理せず、迷ったときこそ早めの相談が、結果的にいちばんスムーズです。

🔹 業者に頼む場合|費用はどれくらい?

空き家がゴミ屋敷化している場合、通常の片付けとは費用の桁が違ってきます。
ゴミの量、間取り、作業人数、運び出しのしやすさによって変動しますが、
費用の目安は40万円〜100万円以上になることもあります。

特に、2階以上の物件、家具・家電の大量残置、食品ゴミや害虫対応などが必要な場合は、
作業日数や必要な人手が増えるため、相応の費用がかかるのが現実です。

ただ、これは「高いかどうか」ではなく、実際の手間と作業量をどう捉えるかという判断になります。
「自分でやるのは現実的ではない」と感じた時点で、業者への依頼は“高い”のではなく“現実的”な選択肢になってきます。

▶ 詳しくは
ゴミ屋敷の料金案を参考に見てください →ゴミ屋敷のレベル別の料金

👓 POINT!

ゴミ屋敷ならどうする?空き家管理士があなたのために3つ提案します

空き家管理士が、ゴミ屋敷を所有してしまったあなたに3つ提案します

家の中には、思い出の品や家具がまだ残っている。庭も荒れてきた。売るにも貸すにも、このままでは進まない——
でも、何から手をつければいいのか分からない。そんな状態になっていませんか?

そこで登場するのが「空き家管理士」です。
片付け・維持・売却。それぞれの選択肢を、今の状況から一緒に考えましょう。
次にご紹介するのは、私たちが実際にお客様へご案内している3つの現実的な提案です。

提案プラン1:家の価値はある。けれど、片付けに回せるお金がない場合

このケースでは、不動産会社に「ゴミが残ったままの状態」で売却活動をしてもらうという方法があります。
実際、古家付き土地として売却される一軒家では、こうした売り方が現場でも行われています。

ただし、この方法を選ぶ際は、以下の2点をあらかじめ理解し、不動産会社としっかり戦略を立てて進めることが大切です。

✅ 条件1:ゴミ付きで売り出すと価格は下がる可能性がある

残置物がある状態で売る場合、買主に片付けコストがかかると見なされるため、
販売価格はある程度下がることを想定しておく必要があります。

ただし、築古の一軒家などでは、建物を解体して土地として取引されることが多く、
その場合、室内の状況が大きなマイナス査定につながるとは限りません。

一方で、マンションの場合は室内を見せて売ることが前提となるため、
残置物の有無が直接査定に影響し、業者による“買取再販”対象となって価格が大きく下がる傾向があります。

相続したマンションがゴミ屋敷状態だった場合、「まず片付けてから売るべきか」と悩まれる方が多くいらっしゃいます。
ですが実は、残置物があるままでも売却できる方法や、損をせずに進めるテクニックがあります。
空き家管理士が、現場で培った知識と経験をもとに、売却時の注意点や判断のコツをわかりやすく解説しています。
ゴミ付きで家・マンションを売る。損をしない方法と注意点。空き家管理士が解説

✅ 条件2:売買契約が成立したタイミングで片付けを行うと伝えておく

「売れたら片付けます」という曖昧な姿勢では、買主や仲介業者は不安を抱きます。
そのため、売買契約が締結され、手付金が支払われた段階で片付けを実施することを事前に約束しておくことが重要です。

これにより、買主側にも「必ず引き渡しまでに空にする」という安心感を与えることができます。

このように、今すぐ片付け費用を用意できない場合でも、家に価値があるなら売却を先行させる選択肢は十分に成り立ちます。
売却後に得た資金を活用して片付けを行うという逆算の考え方は、実際の現場でもよく使われる現実的な方法のひとつです。

🔹提案プラン2:家の価値低く、片付けに使えるお金もない

行政への相談もひとつの手ですが、現行の支援は非常に限られています。たとえば、東京都の「空き家家財整理補助金」でも上限は5万円にとどまり、十分とは言えません。東京都空き家補助金2025年5月現在ホームページ

また、「家をゴミごと解体してしまえばいい」と思われるかもしれませんが、建築リサイクル法の制約により、家財を残したままの解体は原則不可です。

では、どうするか? 選択肢は以下の2つになります。

✅【ご提案1】相続放棄を検討する

家の売却も難しく、片付け費用も捻出できない場合は、**相続をせず、国に所有権を移す「相続放棄」**を選ぶことも現実的な選択肢です。実家の管理責任から解放される代わりに、財産(負債含む)は一切引き継ぎません。専門家への相談が必要ですが、将来的なリスクを回避できます。

✅【ご提案2】自力+地域支援で進める方法も

もし少しでも時間の調整が可能であれば、シルバー人材センターなどを活用して片付けを進める方法があります。

  • 依頼者が責任者として立ち会う必要がある
  • 作業は時間給で支払う形式
  • ゴミの運搬は不可(法的に業者のみ対応可)

制約はあるものの、計画的に進めれば業者に依頼した場合の半額以下の費用に抑えることも可能です。作業分担や仕分け作業などを工夫することで、現実的な選択肢になります。

🔹提案プラン3:家の価値は低いが。使えるお金はある

「売っても数十万円しかならないかもしれない。でも、業者に頼めば片付け代が数十万から数百万円を超える金額なるかも知れない。

「売っても数十万円しかならないかもしれない。でも、業者に頼めば片付けはできる。」
そんな状況にある方にとって、片付けの実行=次の一手を打つための条件を整えるという前向きな投資になります。

✅【ご提案】売却の可能性を最大化するために、片付けてから売る

現在はゴミ屋敷のような状態でも、中を空にして整えるだけで「リフォーム用物件」としての見込みが出てくることもあります。
特に一戸建ての場合、「現状引き渡し」としてでも、買主がつく可能性は十分にあります。

  • 建物の価値はなくても、「更地として使える」「建て替え用地として検討される」ことがある
  • 周辺相場や立地次第で、片付け後に想定以上の価格で売れるケースもある

✅【空き家管理士からのアドバイス】

片付け費用が確保できるなら、相見積もりを取って納得のいく価格・内容の業者を選ぶことが肝心です。
なお、当社では「立ち会いなし」「鍵預かり対応」など遠方にお住まいの方でも進めやすい片付けプランをご用意しております。
片付け後の売却サポートや不動産会社との連携も可能ですので、次の一歩に迷われている方は、まず一度ご相談ください。

🏠【売却に進むための重要な一歩】

片付け後に本格的に売却を検討される方は、
信頼できる不動産会社(特に空き家や古家の実績がある会社)を選定すること
自らも近隣の「売れた物件情報」や「築年数・立地による価格相場」を調べ、足元の状況を把握すること

この2点を押さえるだけでも、売却条件や交渉の精度が大きく変わります。

「片付けたら終わり」ではなく、その先にある売却や活用に向けての準備こそが、損をしない最大のコツです。

👓 POINT!

実際に依頼するとどうなる?空き家片付けの流れと安心ポイント

「業者に頼むって、実際にはどう進むの?」
そう感じるのは当然です。
初めての方にとっては、見積もりの方法や作業の段取りがわからないだけで、不安が先に立ってしまうこともあります。

でもご安心ください。
片付けの依頼は、以下のようにシンプルな流れで進んでいきます。

①【ご相談・お問い合わせ】
まずは電話やメールでご相談内容をお聞かせください。
「空き家で物が多い」「一部だけ片付けてほしい」など、状況を共有いただくだけでOKです。

②【現地確認・無料見積もり】
専任の担当者が現地を確認し、その場でお見積りを提示します。
もちろん見積もり後のキャンセルも可能です。

③【作業日のご相談と準備】
ご希望の日程にあわせて調整。立ち会いなしや鍵のお預かりにも対応しています。

④【作業実施・完了報告】
片付け・搬出・清掃を行い、必要に応じて作業前後の写真もご報告いたします。

「強引な営業がありそう」「追加費用が不安」──そんな心配をされる方もいらっしゃいますが、
私たちは**“納得してから進める”**ことを大切にしています。
ご不明な点はすべて事前にご説明し、ご了解をいただいた上で作業を進めます。

まずは、小さなご相談からでも構いません。
あなたの不安が、少しでも軽くなること。それが、片付けの第一歩です。

◾ 空き家のことで迷ったら──私がご相談をお受けします

こんにちは。
私は「家財整理センター」で空き家管理士として活動している 大野 大助と申します。

これまでに、空き家の片付けや家財の撤去、相続や売却に関わる現場を数多く経験してきました。
その中で感じるのは、「どうしていいかわからない」「家族でも意見がまとまらない」という声の多さです。

空き家は、放置すればするほど、価値が下がり、片付けの費用も増えていきます。
でも、誰もが「今すぐに全部はできない」のも当然です。

だからこそ、私は一人ひとりのご事情に応じて、できることから一緒に考えるようにしています。

たとえば――

  • 売却のために、最低限どこを片付ければよいか
  • どの順番で進めればムダがないか
  • 地元の信頼できる不動産会社を紹介してほしい など

**「今の状況で何ができるか」**を、空き家管理士として客観的にご提案いたします。
お話を伺うだけでも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。

=編集人=
空き家を「売ればいい」と考えていても、実際には「中がそのまま」という理由で売却が進まないケースが後を絶ちません。現場を数多く見てきた空き家管理士の立場から、売却前に知っておきたい“盲点”や、ちょっとした判断ミスで損をする落とし穴まで、実務で役立つ視点をピックアップしてご紹介します。専門家の“ワンポイント”、ぜひ参考にしてみてください。

営業地域とお問合せのご案内

当社では、下記の地域で活動しています。ご質問・お見積りの相談だけでもお気軽にご利用ください。ベテランで聞き上手な専任担当者が応対させていただいております。

東京・埼玉は全域、他県は東京・埼玉より地域になります

〜優しい遺品整理業者をお探しなら〜

大切な人を見送った後の片付けは、心にも体にも負担がかかるもの。思い出の詰まった品々を前に、どう進めればいいのか迷うこともあるでしょう。
私たちは、そんなご遺族のお気持ちに寄り添いながら、一つひとつ丁寧に対応することを大切にしています。無理に急がせることはせず、ご希望やお気持ちを大切にした“やさしい遺品整理”を心がけています。「安心して任せられる業者を探している」「まずは話だけでも聞いてほしい」――そのようなお気持ちのときは、どうぞお気軽にご相談ください。


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