お助け情報コーナー

明け渡し手続き代行は、家財整理と併せて引越し手続きもフォロー

引越・退去代行サービスは、お客さまがゴミ屋敷の清掃や遺品整理をご依頼いただく際に、引越し手続きを完全代行するサービスです。私たちは、部屋の片付けから公共料金の解約、鍵の返却までを丁寧に行い、お客さまの負担を軽減します。迅速で信頼性の高いサービスで、円滑な退去をサポートいたします。

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《ご注意》退去時にはカギの返却を行います。また、退去後の原状回復に関する交渉は、弊社の資格外となります。原状回復に関する具体的な交渉は行っておりませんが、アドバイスは可能です。原状回復に関するトラブルの詳細については、こちらをご覧ください。

明け渡し手続き代行は、無料でご利用

ご利用いただける方

当社のご利用対象は、強調して以下の方々です。①引越しの手続きが不慣れで、どうすれば良いのか分からない方。引越し先での新生活に向けて、スムーズな移動と生活の準備をしたいとお考えの方には、私たちのサービスが役立ちます。②お忙しい生活の中で時間の都合がつかない方。日常の忙しさに追われながらも、引越し準備を効率的に進めたいという方には、手続きの煩わしさを私たちが代行し、負担を軽減します。③遠方から上京する際、移動にかかるストレスを最小限に抑えたい方。新しい場所での生活を始めるために、引越しに関する全ての手続きを遠隔から完了させたいと考える方に、遠隔サポートが便利です。

提供する退去手続きサービスの範囲

家財・荷物の撤去

当社の退去手続きサービスでは、お部屋にある家財を丁寧に分類し、お客様のご希望に応じて以下のように処理します。まず、貴重な備品やご希望の家具などはそのままお部屋に残します。次に、お客様が指定された家財や荷物は慎重に運び出し、新居や指定の場所にお届けします。そして、不要な家財や使われなくなった物品は、適切に廃棄処理を行います。これらの作業が完了した後には、お部屋全体の簡易清掃を行い、入居前の状態に戻します。また、公共料金の解約手続きや管理会社・大家さんとの最終確認、カギの返却業務なども含め、退去に関するあらゆる手続きを代行いたします。お客様が安心して新しいスタートを切れるよう、細やかな配慮と迅速な対応を心がけています。

公共料金の解約代行

当社では、電気・水道・ガスなどの公共料金の解約手続きを遠隔で代行いたします。手続きが不慣れな方には、清算も含めて代行いたしますので、ご安心ください。さらに、新居への請求書の送付なども対応いたしますので、お客様の負担を軽減します。都市ガスの場合は、引越し時に清算することも可能ですので、その際にも迅速に対応いたします。退去手続き全般において、お客様が円滑に移行できるよう、細やかなサービスを提供しています。

レンタル品の返却手続き

当社では、レンタル機器(例: モデム)の解約と返却手続きを完全サポートしています。特に、ジェイコムなど専用工具が必要な機器についても、事前に予約を行い、返却をスムーズに進めるための手配を行います。お客様のご要望に応じて、レンタル機器の回収も可能です。解約手続きや返却に関する煩わしさをすべて当社が代行し、お客様の負担を最小限に抑えるサービスを提供しています。

部屋明け渡しの確認・カギの返却業務

当社では、管理会社または大家さんとの部屋の確認やカギの返却業務を円滑に進めるための手続きを行います。退去の際に必要な部屋の立ち会いやカギの返却について、お客様と管理会社または大家さんとの間で調整を行い、スムーズに退去手続きを完了させます。退去時の確認や手続きにおいて生じる不安や煩わしさを最小限に抑えるために、丁寧で迅速な対応を心がけています。

以上が当社が提供する退去手続きサービスの主要な内容となります。お客様の退去がスムーズに行われるよう、細かい点までサポートいたします。ご不明点やご要望がございましたら、遠慮なくお申し付けください。私たちの専門スタッフが、お客様の退去手続きの負担を軽減し、スムーズな移行をお手伝いします。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。

お客さま自身で行っていただく退去手続き

退去届の提出は忘れずに行いましょう

この手続きは、お客さまご自身で行っていただく必要があります。大家さんや管理会社(不動産会社)からの要請に応じて、電話または書面で正式に提出してください。退去の準備として、退去の1か月前までに手続きを完了させることが一般的ですが、月の途中でも対応可能です。万が一遠方にいて賃貸契約書が手元になく、届け先が分からない場合は、弊社が調査し、必要な情報をお伝えします。

退去届の注意点は3つ
提出期限があります。一般的には、賃貸住宅では退去の1か月から2か月前までと定められています。具体的な期限は賃貸契約書に記載されているので、必ず確認しましょう。
退去届の提出方法は、電話、メール、所定のフォームなどがありますが、提出後に確認のために電話での連絡もおすすめです。提出が完了していることを確認することで安心できます。
退去日は月末でなくても問題ありません。事前に通知した退去日よりも早くカギを返却し、明け渡しても大丈夫です。ただし、管理会社や大家さんとの調整が必要な場合もあるので、事前に相談しておくと良いでしょう。
これらの注意点を頭に入れて、退去手続きを円滑に進めることが重要です。

住所変更届を必ず行いましょう

最寄りの郵便局では転居届の用紙を取得することができます。また、郵便居に行かずにインターネットを通じても転居届を申請することが可能です。お役所などからの郵便物を新居に自動的に転送になります。転居届を提出することをお勧めします。ただし、住んでいた方が亡くなった場合は、その郵便物は転送できません。このような場合には、転居届に「死亡」と明記して提出すると、発送元に返送されるよう手配されます。もしわからない点があれば、スタッフにお気軽にお問い合わせください。

ご利用のポイント
転送していただける期間は1年間ですが、再び提出すると更新ができます。この手続きは、管理会社でも推奨しています。届を出さないとかごの買い物の案内などが送られてくるなど個人情報が次の住人の方に知られることになりますので、必ずこの手続きは行うようにしましょう。

各種の住所変更届をおこなってください 

住所変更やマイナンバーカード、保険証、印鑑証明などの変更手続きは、お客さま自身で行う必要があります。亡くなった方の場合は、保険証やカードを死亡診断書と共に役所で手続きを行います。通常、これらの手続きはおおむね2時間程度で全て完了します。一部のカードや証書類がなくても、受け付け可能な場合がありますので、役所での詳細な受付条件を確認してください。

変更届はたくさんあるので忘れずに
引越し時の住所変更手続きは、生活に必要な多くの項目に影響を与えます。例えば、住民票と住民税の変更は、自治体への届け出が必要で、引越しの14日前から手続き可能です。子供の転校手続きも新しい学校に間に合うように行います。また、郵便物の転送届けを提出することで、旧住所から新住所への郵便物の転送が可能になります。さらに、公共サービス(電気・ガス・水道)や銀行口座、保険、NHK受信料などの住所変更も忘れずに行う必要があります。各手続きの詳細や期限を把握し、準備を整えておくことが、引越し後のスムーズな生活を支えるポイントです。

退去の立ち合いとカギの返却について

お部屋の退去手続きに関しては、大家さんや管理会社によって異なるケースがあります。一部の場所では、お部屋の立ち会いが必要なところもあれば、カギを返却するだけでよいところもあります。立ち会いが必要な場合、お部屋の状態を確認し、敷金の返還などの手続きを行うためです。一方、カギの返却だけで済む場合は、退去届や清掃などの手続きが完了していることが前提です。退去手続きの詳細については、契約書や管理規約を参照するか、大家さんや管理会社に直接ご確認をお願いします。

明け渡しで当社がサポートできること

カギの返却を行います

立ち会いが不要であれば、当社で家財の撤去とお掃除を行った後に、カギの返却についても対応させていただきます。管理会社が立ち合いを行わない場合、お客様が指定する場所へカギをお届けするか、宅配便で送付することが可能です。このようにして、退去手続きを円滑に進めることができます。

お立会いの代行も可能です

退去の立ち合いを希望される場合、当社のスタッフがお客さまの代理として立ち会うことが可能です。この際には、お客さまから代理を依頼する承諾をいただきます。立ち会いの際には、管理会社と共にお部屋の状態を確認しますが、費用の交渉や負担については当社では行いませんので、予めご了承ください。

退去後のお部屋の写真の提供を行います

作業完了後、お客さまのご希望に基づき、お部屋の汚れや損傷、さびなどの箇所を写真に撮り、お送りするサービスを提供しています。これにより、後日の敷金の清算や原状回復の際に、実際の状態を客観的に確認できます。写真は紛争の解決に役立ち、お客さまと管理会社または大家さんとの間での円滑な話し合いを促進します。写真提供サービスは、お客さまの権利を保護し、不正確な請求や過剰な負担を防ぐための重要な手段です。特に、物件の状態に関する誤解や不一致を未然に防ぎ、公平な判断の基準として活用できます。また、写真による証拠提供は、法的な紛争解決の際に有力な裏付けとなります。
お客さまには、退去前に写真の撮影を促すことで、物件の状態を透明かつ客観的に把握していただくことが推奨されます。これにより、退去後のトラブルや不必要な紛争を未然に防ぎ、より円滑でスムーズな退去手続きを実現できるでしょう。

退去のトラブルは、上手に回避

退去時のトラブルは、賃貸物件の入居者が退去時に引き起こす問題やトラブルを指します。賃貸契約では、退去に関するルールや注意点が契約書に明記されており、これに従うことが重要です。しかし、入居者がこれらのルールを守らない場合、大家さん側の不当な要求などからトラブルが発生する可能性があります。

一般的な退去トラブルの原因として、以下の通りです

入居者側に原因があるケース

部屋の清掃不備: 入居時と同様に部屋をきちんと清掃しないことがあります。特に、ペットの臭いやタバコの跡、水回りの汚れが問題となります。
家具や設備の損傷: 入居中に家具や設備を破損したり、不適切に使用したりすることがあります。これにより修理費用の負担が生じます。
原状回復の不備: 入居時の状態に戻さないまま退去することがあります。壁や床の傷や穴の修復が不十分であることが問題になります。
契約違反: 契約に違反する行為を行うことがあります。例えば、ペットの飼育禁止にもかかわらずペットを飼うなどの事例です。
退去日程の問題: 退去日程や立ち合いの調整がうまくいかないことがあります。これによりトラブルが発生することがあります。

管理会社や大家側の原因としてのケース

明確なコミュニケーション不足: 退去時のルールや義務について入居者に適切に説明しないことがあります。
修繕や清掃の遅れ: 入居者からの修繕依頼や清掃要求に適切に対応しないことがあります。
適切な費用負担の合意不足: 退去時の清掃や修繕費用について、入居者との間で合意が得られないことがあります。
法的手続きの不備: 法的な手続きや契約書の内容を適切に管理・遵守しないことが原因となる場合があります。

これらの要因を事前に把握し、適切な対応をとることで、退去トラブルを最小限に抑えることができます。

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