・空き家・残置物コラム集

残置物撤去の専門家が提供する安心・高品質なサービスと信頼の見積り。

残置物とは、特定の場所や物件に残されたままの不用品や遺品、所有者不明の物品を指します。一般的には、賃貸物件の退去後や引越し後に、前の居住者が置き去りにした家具や家電、生活用品、または商業施設やオフィスからの撤退後に残された備品や資材などが該当します。こうした残置物は、所有者が明確でない場合が多く、その処分には手続きや法的な対応が必要となることがあります。たとえば、賃貸物件では、賃借人が退去後に残したものが残置物とされ、これを処分する責任が貸主に発生する場合もあります。特に残置物には、価値のある物品が含まれる場合や、個人情報が記載された書類が含まれることもあり、適切な処理が求められます。これを怠ると法的な問題に発展する可能性もあります。当社では、不動産会社または管理会社、弁護士さん等以外のご依頼では、法的な配慮がなされているの確認を行うこともございますので、ご依頼にあたりご協力をお願いします。
また、空き家や廃墟となった建物では、所有者が不在となることが多く、そのまま放置された残置物が環境や衛生問題を引き起こすことがあります。そのため、こうした残置物の処理を専門とする業者や、適切な処分方法を知ることが重要です。

料金のご案内
スマホ用メニューのご案内
土日・祝日、時間外でも対応でお見積りもますます便利!

《お問合せ専門ページ》
➡一般のお客さま専用
➡不動産会社さま専用

残置物撤去サービスのご利用の手順

お見積りについて

《店舗・事務所・工場の残置物》のケース

店舗・事務所・工場の残置物に関しては、家庭用の廃棄物とは異なり、お電話やメールでの概算によるご案内はいたしておりません。これは、一般家庭と異なり、品目の形状や重量の予測が難しいことや、搬出状況によって費用が大きく変動するためです。契約の有無にかかわらず、現地でのお見積りを承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

《住宅の残置物》のケース

一般住宅の場合、お電話やメール(写真付き)でのオンライン見積もりにも対応しております。ただし、実際に作業を行う前に、現場で再度お見積もりを行い、料金の微調整が必要になる場合がございます。確定した見積もりがご希望の場合は、オンライン見積もりを省略し、現地での正式なお見積もりを直接ご依頼いただくことも可能です。お客様のご都合に合わせた柔軟な対応を心がけておりますので、ご不明な点があればお気軽にご相談ください。

現地見積りの方法

キーボックスを利用した見積もり
お客様が現地にいらっしゃらなくても、キーボックスを利用して当社スタッフが現場に入り、お見積もりを行います。時間に縛られず、柔軟な対応が可能です。
指定時間での待ち合わせ見積もり
お客様のご希望の時間に現地で待ち合わせし、直接お立ち会いいただいた上で見積もりを実施いたします。ご不明な点をその場でご相談いただけます。
カギを事務所にお預かりして見積もり
お客様から事前にカギを当社事務所でお預かりし、見積もりが完了次第、直ちにカギをご返却いたします。対面でのやり取りが不要でスムーズに進めることが可能です。
カギをお送りいただき、見積もり後即日返却
お客様より郵送でカギをお送りいただき、見積もりを行った後、即日カギをご返却いたします。遠方のお客様や、事務所への来訪が難しい方に便利な方法です。

残置物撤去サービスの作業の範囲

重量物の撤去と工事の範囲

当社では、残置物撤去に加えてスケルトン工事にも対応しており、広範囲なサービスを提供しています。例えば、厨房機器や金庫、事務機器などの重量物の搬出、高所での作業、さらには特殊な廃棄物の処理まで対応可能です。重量物の取り扱いや危険を伴う作業でも、安全かつ効率的に進めるための技術と経験を持つスタッフが揃っています。
また、特別な専門技術が必要な一部の作業を除き、元大工など経験豊富な自前スタッフが作業を行いますので、外部業者に依存せず一貫した品質と迅速な対応が可能です。これにより、コストの削減とお客様への柔軟なサービス提供を実現しています。どんな作業でも安心してお任せいただけます。

外注の利用が起きる場合

工事や撤去作業において、一部の作業については、専門業者を外部から手配する場合があります。例えば、高所での作業に重機を使用する際や、室内の電気・水道・ガスなどの工事が必要な場合が該当します。このような専門性の高い作業が発生した際は、当社が責任を持って適切な業者を手配いたします。
外部業者の手配に関しては、お客様に事前にご説明し、納得いただいた上で進めるため、安心してお任せいただけます。また、各業者との連携も当社が一括して管理しますので、スムーズな進行が可能です。

契約と作業スタート確認・完了まで

こちらは、通常の作業の流れになります。作業が単純、お客さまが近くで作業の途中で確認に現地に来られるような場合は、各ステップの一部を省略することが可能です。ただ、完了の確認は省略はできません

スタート時の確認とカギのお預かり

作業開始前に、契約内容の最終確認を行い、必要に応じてカギをお預かりします。お客様と直接対面する場合や、キーボックスなどを利用する場合も対応可能です。

進行状況の報告(随時対応)

作業の進行状況について、必要に応じて随時報告を行います。途中でご質問やご要望があれば、柔軟に対応し、現場での状況を共有いたします。

完了確認のお立会い

作業が完了した際には、お客様にお立会いいただき、最終確認を行います。もし調整が必要な場合は、できるだけ速やかに対応いたします。お立会いが難しい場合は、報告書や写真を使った確認も可能です。

代金のお支払い方法

一般のお客さまの代金のお支払い

一般のお客様の代金のお支払いは、基本的に作業完了後の確認終了時に現金でお支払いいただく形となっております。ただし、事前にお支払い方法の打ち合わせを行っていただければ、銀行振込みやクレジットカードでのお支払いも可能です。お客様のご都合に合わせた柔軟な対応を心掛けておりますので、ご希望の支払い方法については、作業前にお気軽にご相談ください。

不動産会社さま、士業の先生のお支払い

不動産会社様や士業の先生からのお支払いについては、不動産の売買などの場合、登記や売買完了後のお支払いをお受けしております。具体的には、取引が完了し、必要な手続きがすべて終了した段階での請求とさせていただいております。これにより、取引の進行状況に応じた柔軟な対応が可能です。
詳細な支払い条件については、事前にご相談の上、具体的な取り決めを行わせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

残置物撤去料金について

一般住宅の料金について

残置物撤去の料金については、一般住宅や空き家の状況によって異なります。以下のポイントを参考にしてください。

生活状態が維持されている場合
家の残物が生活していた状態でほぼそのまま残っている場合、遺品整理料金を基準にするとよいでしょう。では、一般的な参考価格としてご利用いただけます。

引越し済みの家財が残っている場合
引越しなどで家財がすでに運ばれている場合、撤去料金の見積りは誠実、オンラインでの見積り提供ができないことがございます。この場合、料金の見積りには2tトラックの台数や㎥(立方メートル)での計算が用いられます。そのため、お客様自身で㎥を測定するのは難しいため、現地での詳細な見積もりをお勧めします。現地での確認により、正確な料金をご案内することができます。

事務所・工場・店舗の残置物撤去料金について

事務所・工場・店舗の残置物撤去料金については、以下の2つのケースがあります。

  1. 当社のルートで廃棄する場合
    当社が提携しているルートで廃棄物を処理する場合、料金は比較的低く設定されることがあります。この場合、効率的に廃棄物を処理できるため、コストを抑える料金は物量や解放作業の内容、作業の難易度に応じて異なりますので、現地での確認をベースにお見積りを提供いたします。
  2. 専門業者に依頼する場合
    特殊な廃棄物やリサイクルが必要な場合、または高度な取り扱いが求められる場合、専門業者による処理が必要です。この場合、料金は専門業者の価格設定に基づくため、当社のルートよりも高くなる可能性があります。専門業者の選定や処理方法についても、詳細な見積りが必要ですので、事前にご相談ください。
    いずれの場合も、現地の状況や物量に応じて最適なプランを提案し、正確な見積りをお届けします。

残置物撤去でよくいただくQ&A

質問: アパートの残置物はどんなものが多いですか?

回答: アパートの残置物には、照明器具、温水便座、エアコンなどがよく見られます。照明器具は取り外しが面倒でそのまま残ることがあり、温水便座も設置が複雑なため残置されることがあります。エアコンも取り外しや再設置が難しいため、そのまま放置されることが多いです。

質問: 使えるエアコンを残していけないのはなぜですか?

回答: 使えるエアコンを残しておくと、以下の問題が発生する可能性があります。まず、物件の所有者や新しい入居者にとって不要な負担となることがあります。また、取り外しや処分が面倒で費用がかかる場合があります。さらに、設備の維持管理や修理の責任が曖昧になり、後のトラブルの原因になることもあります。適切な対応を行い、物件を清潔な状態で引き渡すことが望ましいです。

質問: 貸しているマンションに残った残置物は誰が撤去するのですか?

回答: 貸しているマンションに残った残置物は、通常、賃貸契約に基づいて大家(所有者)が撤去する責任があります。契約終了後、退去した賃借人が残置物の処理を行わなかった場合、大家がその処理を行うことになります。ただし、賃貸契約に残置物の処理に関する取り決めがある場合や、賃借人が契約時に処分費用を負担する場合もあります。具体的な対応は契約内容や状況に応じて異なるため、契約書を確認し、必要に応じて専門業者に依頼することをおすすめします。

質問: 残置物撤去費用はどのくらいの料金が相場ですか?

回答: 残置物の撤去費用は、1立方メートル(㎥)あたり約7,000円から15,000円が一般的です。この料金には作業の人件費が含まれます。平均的には、1㎥あたり20,000円から25,000円が相場となっています。ただし、物品の種類や量、現場の状況によって費用は変動するため、具体的な見積もりを取ることをおすすめします。

質問:残置物の処分方法はどのようにするのですか?

残置物の処分にはいくつかの方法があります。専門業者に依頼するのが最も手軽で、物品の搬出から処分まで一貫して対応してくれます。自治体の廃棄物回収サービスを利用することもできます。多くの自治体では、大型ごみや特別なごみの回収を行っており、地域のルールに従って予約や手続きが必要です。まだ使用可能な物品がある場合は、リサイクルショップやチャリティ団体に寄付するのも一つの方法です。これにより、物品が再利用される可能性があります。自分で処分する場合は、リサイクルセンターや廃棄物処理場に持ち込むことができますが、手間と時間がかかることがあります。どの方法を選ぶ場合でも、法的な規制や地域のルールに従って、適切に処理することが重要です。

質問:解放作業に立ち会う必要がありますか?

基本的には、解放作業に立ち会う必要はありません。 なお、作業前に確認事項や特別な指示がある場合、または特別な配慮が必要な状況では、立ち会いをお願いする場合があります。がスムーズに進むだけでなく、ご要望や気になる点を直接伝えることができるため、安心してお任せいただけます。詳細については、事前にご相談ください。

-・空き家・残置物コラム集

お電話相談は 全店共通/年中無休

03-5843-8387