引越し片付け料金②|物が多いならやり方次第でこの料金

汚部屋の引越し片付け

モノの多い引越し片付けでは、「荷物量が多いから高くなる」と思われがちですが、実際には“進め方”によって料金や作業日数が大きく変わります。

特に、

・全部新居へ運ぶ予定だった
・途中で「やはり処分したい」が増える
・家族で判断が止まる
・思い出の品が多く手が止まる
・新居へ入り切らない

こうしたケースでは、作業内容が途中で変化しやすく、予定していたスケジュールや料金にも影響が出ることがあります。

実際の現場では、ゴミ屋敷のように「全部処分」と割り切れるケースよりも、「捨てられない」「決められない」ことで時間がかかるケースも少なくありません。

このページでは、モノの多い引越し片付けで料金差が大きくなる理由や、現場で実際に起きやすい流れ、後悔しにくい進め方について、実務経験をもとに解説しています。

引越し片付け料金で一番大きいのは何?

まずここを押さえておきましょう

モノの多い引越し片付けでは、
大型家具や家電よりも、実際は細かな生活雑貨の整理に時間と費用がかかります。

特に、

  • 衣類
  • 食器
  • 書類
  • 日用品
  • 趣味用品

などは、確認・仕分け・分別が必要になるためです。
そのため、料金を抑えたい場合は、

「処分を増やす」より、まず引越しで運ぶ

方が安くなるケースも少なくありません。

廃棄には、

  • 仕分け
  • 分別
  • 袋詰め
  • 処分場対応

が必要になり、
「引越し」+「廃棄作業」の両方が発生するためです。
特にモノの多い現場では、
廃棄代より「確認や整理にかかる人件費」が大きくなるケースもあります。

「処分を増やす」より、まず引越しで運ぶ

判断に迷う物は、無理に現場で全部決めるより、まず新居へ運んでから落ち着いて整理した方が、結果的に安く収まるケースも少なくありません。

特に、

  • 衣類
  • 趣味用品
  • 思い出の品
  • 「あとで見る」箱

などは、その場で判断が止まりやすいためです。

新居へ運んだ後、少しずつ整理しながら、

  • 役所のごみ回収
  • 粗大ごみ
  • 資源回収

などを利用して減らしていく方が、現場で長時間仕分けするより費用を抑えやすくなります。

ただし、

  • 新居へ入り切らない
  • なるべくすっきり暮らしたい
  • 片付けを後へ残したくない

とお考えの場合は、「ここで処分する」という判断も必要になります。

間取り別|物の多い引越し片付け料金の目安

実際の料金は、
荷物量・処分量・搬出条件・引越し内容によって変わります。
特にモノの多い現場では、「どこまで運ぶか」で料金差が大きくなります。


1ルーム~1DKタイプ

【荷物すっきりタイプ】
1階…80,000円前後
【モノが多いタイプ】
1階…150,000円前後

特に、

  • 衣類
  • 趣味用品
  • 日用品

が多い場合は、仕分け時間が長くなります。

2DK~2LDKタイプ

【荷物すっきりタイプ】
1階…180,000円前後
【モノが多いタイプ】
1階…300,000円前後

家族世帯では、

  • 「全部運ぶ」
  • 「途中で変更」
  • 「新居に入り切らない」

が起きやすく、料金差が出やすい間取りです。

3DK~4LDK・一軒家タイプ

【荷物がスッキリ】
300,000円~400,000円
【モノが多いタイプ】
450,000円~700,000円前後

一軒家では、

  • 押し入れ
  • 納戸
  • 物置
  • 外回り

まで対象になることも多く、
「運ぶ・処分する・保留する」が混在しやすくなります。

当社の物が多い引越し片付け作業の進め方

モノの多い引越し片付けでは、
「何を残し、何を処分するか」の判断に最も時間がかかります。そのため当社では、作業を止めないよう、役割を分けて同時進行で進めています。
まず、お客様には、

お客さまは「必要な物・不要な物を分ける」だけ

ことに集中していただきます。いるもの要らないものの判断はお客さまにしかできないと考えています。だから、お客さまにこの判断だけに専念していただくことで全体がスムーズに進むのです。

その横で、

  • 専任担当者が「残す物」を整理
  • 別スタッフが「不要な物」を分別・搬出

を同時に進行します。

さらに、

  • 必要な物 → 引越し専用トラック
  • 不要な物 → 廃棄用トラック

へ、その場で分けながら積み込みます。

この流れで進めることで、

  • 作業の停滞
  • 二度手間
  • 「あとでやり直し」

を減らし、短時間で整理を進めやすくなります。

特にモノの多い現場では、
「後で全部まとめて考える」より、
「流れを止めず同時進行する」
方が、結果的にコストを抑えやすくなります。

引越しと廃棄で料金が大きく変わる理由

2t1台引越し料金の目安

引越料金は
2t1台25,000円(スタッフ1名・梱包から1日)
スタッフ2名になると→15,000円プラスの40,000円

2t1台廃棄料金目安

70,000円~100,000円前後
かかるケースも珍しくありません。

当社が得意にしている引越し片付け「安く仕上がる」秘訣

作業の効率を最適に設計したパターンでご提供しているので、・速さ・正確さ・慎重さ・思いやりの4つで他社に負けない自負しています

ゆっくり・確認重視のスタッフ2名パターン

このはターンは、1DK程度の場合または作業スピードをゆっくり進めたい場合にご案内しているパターンになります。

・お客さまは、必要なモノ(引越し荷物)といらないモノ(処分)していただくだけ
・専任担当者がお客さまをフォロー、選んだものを整理して
・2番手スタッフに搬出する
手があれば、自然と全体を見て作業を指示なくて動いている

同時進行・スピード重視の3名パターン

こちらは、2DK以上で勝つスビートを少しでも早く進める方にご提案しているバターンになります。
※1日4名以上で作業するのは一人当たりの出来高が低下するのでお勧めしていません。

・お客さまは、必要なモノ(引越し荷物)といらないモノ(処分)を分けていただくだけ
・専任担当者がお客さまをフォロー、選んだものを整理して
・2番手スタッフが搬出する
手が空けば、指示することもなく自然と全体を見て作業が動いている

実際にあった「物が多い引越し片付け」事例

NO.1|2DKアパートから一軒家へ|2か月かけた引越し片付け

2DKアパート2階から、一軒家への引越し片付けでした。

階段から玄関までは人がやっと通れる状態。玄関ドアは閉まらず、大型5ドア冷蔵庫は部屋へ入らないため玄関前に置かれていました。室内も通路以外は背丈近くまで荷物が積まれている状態でした。
ただ、この現場は「全部処分」ではなく、

「全部確認して進めたい」というご希望でした。

そのため、

  • 必要な物
  • 運ぶ物
  • 保留する物
  • 処分する物を、
    一つずつ確認しながら進行。

引越し先は世田谷区から川崎市の一軒家でしたが、確認しながら進めるため、1日に運べる量は軽トラック1台程度でした。
引越し・処分・整理を並行して進め、作業は延べ約30日、全体では約2か月。

4LDKの新居へ運んでも荷物は入り切らず、最終的には屋外へ養生して保管する状態になりました。

料金は約190万円。
このケースは、
「全部捨てる」

ではなく、
「全部確認して納得して進める」
ことを優先した引越し片付けでした。

NO.2|「全部点検したい」で5日間延長した2DKアパートの引越し

2DKアパート2階から、同じ2DKタイプへの引越し片付けでした。
きっかけは立ち退き。
退去期限が迫っていましたが、荷物量が非常に多く、このままでは間に合わない状況でした。
そこで当社から管理会社へ事情説明を行い、念書を入れたうえで、5日間だけ退去延長をお願いして進めることになりました。
ただ、ご夫婦とも仕事で立ち会いが難しい一方、

「全部点検して進めたい」
という強いご希望がありました。

現場では、

  • 廃棄2tトラック4台
  • 引越し荷物5台分

という物量。
しかし、「確認しないで処分」は避けたいとのことで、当社から、

「昼に作業・夜に確認」
という進め方をご提案しました。
日中にスタッフが整理・搬出を進め、夜にご夫婦が帰宅後、

  • 残す物
  • 処分する物
    をお客さまがブロックごとに確認・メモ。

翌日は、その指示に沿って作業を進める流れです。
最終的には、新居へ荷物が入り切らず、
トイレとお風呂へ置いてもいい」
「それでも入らなければ玄関前へ」

という判断になりました。

スタッフ側も、「ここまで捨てられないなら、まず運ぶ」
という方向で進行。

料金は約70万円。5日間の2名の激闘の結果でした
実際には、処分・確認作業が中心となり、引越し作業自体は“ほぼサービスに近い”形で進めた現場でした。

よくあるご質問(Q&A)

Q. 当日になって「やっぱり持って行く」は可能ですか?

はい、可能です。

モノの多い引越し片付けでは、途中で判断が変わることも珍しくありません。
当社では、確認を取りながら進行しています。

Q. 新居へ入り切らない場合はどうなりますか?

現場でご相談しながら、

  • 一時保管
  • その場で処分変更
  • 配置変更

などを行います。

無断で処分を進めることはありません。

Q. なぜ「処分」の方が高くなることがあるのですか?

不要品処分では、

  • 仕分け
  • 分別
  • 袋詰め
  • 処分場対応

が必要になるためです。

特にモノが多い現場では、廃棄代より人件費が大きくなるケースがあります。

Q. 立ち会いながら進めることはできますか?

はい、可能です。

「残す・処分する」をその場で確認しながら進めるケースも多くあります。

当社へのご相談・お問合せ

「今の状態でも対応できるか」「どれくらいで空っぽになるか」
その確認だけでも構いません。
電話一本で状況を伺い、できること・難しいことを整理してご案内します。
無理な営業や催促は行っていませんので、まずはお気軽にご相談ください。