足立店 遺品整理サービス

足立区で亡くなった方の部屋片付け

「自分たちだけでは難しいかも…」と感じた時の選択肢と、実際の事例をご紹介します

~10名の追跡アンケート「何が大変でしたか?」(複数回答)~

身内が亡くなり、足立区のご自宅やアパートの部屋を片付けなければならない――
この状況は、誰にとっても突然で、心の整理もつかないまま進めなければならないことも少なくありません。

実際に遺品整理を経験された10名の方々に「何が一番大変だったか?」というアンケートを行ったところ、
以下のような結果となりました(複数回答)。

▼ 片付け経験者の声アンケート結果

思ったより物が多くて進まなかった(6名)
感情的になって途中で手が止まった(4名)
自治体では回収できない物が多かった(4名)
親族間で意見がまとまらず足踏みした(3名)
途中で業者に依頼することになった(2名)
その他(2名)
「気持ちの整理がつかず、写真1枚ごとに手が止まりました」
「最初は自分たちでやるつもりでしたが、1日で断念しました」

思い出と物の多さ、そして“気持ち”が整理の壁に

このアンケートから見えてくるのは、
「片付けは“量”の問題ではなく、“心”の問題でもある」という現実です。

たとえ一部屋でも、亡くなった方の暮らしがそのまま残っている場所を整理するには、
体力だけでなく気力・時間・判断力も求められます。
「写真を見た瞬間に手が止まった」という声も、その象徴的な一例です。

出典元について

こちらのアンケート結果は、当社が運営する体験談投稿ページ
**『《一般の方寄稿》遺品整理の体験談コーナー』**にて、実際に遺品整理を経験された方10名にご協力いただいた追跡アンケートに基づいています。

  • 回答者数:10名(当社利用者・読者含む)
  • 実施形式:複数回答・自由記述併用
  • 実施目的:片付けの際に直面した「想定外」や「困難」な体験を把握し、今後整理をご検討される方への参考資料とするため

掲載ページでは、各回答者の背景や感情も交えたリアルな体験談を掲載しています。
ぜひご覧ください。

▶《一般の方寄稿》遺品整理の体験談コーナー/

アンケート結果から見える「遺品整理でつまずきやすい壁」

実際に片付けを経験された方の声を集めてみると、次の3つのテーマに大きく分けられることが分かります。

感情的な負担

  • 故人の思い出が詰まった品を前に、気持ちの整理がつかない
  • 写真や手紙で作業が中断してしまう

時間・体力の限界

  • 予想以上に物が多く、予定通りに終わらない
  • 自治体で回収できない物の処分に手間がかかる

家族・親族間のトラブル

  • 片付けの進め方で意見が合わない
  • 相続や形見分けで対立してしまうことも

これらの「つまずき」をどう乗り越えるか

遺品整理は、単なる作業ではなく「心の整理」や「人間関係の調整」も含まれるため、想像以上に負担が大きくなりがちです。

もし、「無理せず、信頼できる専門業者に任せる」という選択肢があれば──
ご家族が抱える負担は、ぐっと軽くなります。

当社では、ご家族の気持ちに寄り添った遺品整理を心がけ、専任担当者が最初から最後まで丁寧にサポートいたします。
無理にご依頼いただかなくても構いません。まずは一度、ご相談ください。

一人では抱えきれないときに──専門家との連携で解決した2つのケース

ここでは、実際に遺品整理の壁に直面しながらも、外部の支援を活用することで乗り越えられた2つの事例をご紹介します。

【ケース1】相続人間での不信感と対立から、司法書士の力で再スタート

ご依頼いただいたのは、足立区のAさん。
以前にも当社をご利用くださったお客様で、今回は亡くなったご親族のマンション(足立区内・3LDK)の相続手続きを進める中でのご相談でした。

相続人が複数おられ、そのうちの1人であるAさんが先に部屋に入ったことで、他の相続人から「勝手に遺品を持ち出したのでは」と疑いをかけられてしまい、相続全体の話し合いがストップしてしまったそうです。

行き詰まった状況の中、Aさんから当社に再度ご連絡をいただきました。
当社では、まず相続全体の調整を中立的に進めるため、信頼できる司法書士の先生をご紹介し、Aさんを含む相続人の間に第三者を置く形で状況を整理。

2ヶ月後、無事に相続人間の調整がつき、改めて遺品整理のご依頼をいただきました。
信頼できる外部の力をうまく活用することで、感情的な対立や誤解を乗り越えられたケースです。

【ケース2】転勤を控えた相続人の方からのご相談。片付け〜売却までをワンストップで支援

もう一つのご相談は、Bさんという銀行員の方からでした。
亡くなられた親御さんの住まいを相続されたものの、その物件は築年数の古い3DKのマンションで、すでにご家族は別の場所にお住まいでした。

実はBさん、転勤の可能性があり、今後地方勤務になるかもしれないとのこと。
「このまま所有を続けるのは難しいかもしれない。管理もできないし、いっそ片付けて売却したい」とのご相談を受け、当社から信頼できる不動産会社をご紹介いたしました。

まずはお部屋の片付けを進め、室内を整えた上で売却活動を開始。
約8か月後、不動産会社さんから「無事に売却が決まりました」とのご報告をいただきました。

ご家族の状況やタイミングを考え、片付けだけでなく、その後の不動産の扱いも含めて支援できた事例です。

業者を利用する際に「必ず確認してほしいチェックポイント」

✅ 1. 見積書の内訳が明確か

  • 作業人数・時間、車両台数、処分費などが項目ごとに記載されているか確認を。
  • 「一式○○円」だけでは後から追加費用が発生する可能性があります。

✅ 2. 作業範囲と含まれる内容が一致しているか

  • 「掃除」「分別」「搬出」「養生」など、何が料金に含まれているか。
  • 含まれていない場合、オプション扱いで料金が変わることも。

✅ 3. 回収する品目の制限やルール

  • 一般廃棄物と産業廃棄物の扱いの違い(業者によっては回収できない品目も)。
  • ピアノ・金庫・仏壇など、特別な処理が必要な物の扱いも要チェック。

✅ 4. 立ち会いの有無と対応方法

  • 立ち会い必須か/鍵預かり・オンライン対応可能か。
  • 遠方のご家族にとっては、対応の柔軟さが大きな差になります。

✅ 5. 供養・探索・買取などの対応可否

  • 形見分け品の探索や、貴重品の取り分けに対応してもらえるか。
  • 遺品の供養や不用品の買取についても、希望があれば事前に確認を。

✅ 6. トラブル時の対応や契約キャンセル規定

  • 「途中キャンセル可能か?」「キャンセル料はいくらか?」を事前に把握。
  • 見積書や契約書に明記されていない場合は、説明を求めましょう。

=契約前にここだけは見てください=

見積もりは、必ず2〜3社から取り寄せて比較しましょう。
料金だけでなく「中身」や「対応の姿勢」にも違いがあります。

どんな業者でも、家族の気持ちに完全にはなれません。
だからこそ、「信頼して任せられる相手かどうか」を、事前にしっかり見極めてください。

足立区でのご相談対応について

当社では、足立区でお部屋の片付けをご希望される方に向けて、専任担当者制を採用しています。
現在、練馬エリアを担当する専任者は3名体制で、ご相談から作業完了まで、責任をもって対応しております。

「どんな人が来るのか不安」「説明が二転三転しないか心配」というお声にもお応えできるよう、最初にご相談をお受けした担当者が、そのまま現地での見積りや作業日の立ち会い、完了報告まで一貫して対応いたします。

3名の専任担当者の情報・プロフィールはこちらから

「料金の目安を知りたい」「立ち会いできないけれど整理を頼みたい」など、
どのような内容でもかまいません。まずはお気軽にご相談ください。

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なお、当社の営業エリアは、東京都・埼玉県の全域に加え、神奈川県・千葉県・茨城県・群馬県・山梨県の一部地域にも対応しております。

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