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家財整理(遺品整理・空き家片付け)の料金。プロ仕様の簡易見積り方式を教えます!

ご紹介する簡易計算式は、20年にわたり遺品整理業者が蓄積してきた知見と経験を基に、わかりやすく、簡単に、かつ現実に近い料金を提供するために公開いたしました。業者が顧客に正確な見積もりを提供することは、信頼性を高め、顧客満足度を向上させる上で不可欠です。そのため、膨大なデータと経験を元に、見積もりの計算プロセスを反復的に比較検証し、最終的に公開に至りました。

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遺品整理プロが使う見積り方式の利用法

1. 利用の範囲

この見積り計算方式は、遺品整理・生前整理・空き家の片付けなどで家財を処分する際に活用できます。部屋の広さや荷物の量、処分方法を考慮し、おおよその費用を算出するのに役立ちます。ただし、ゴミ屋敷の片付けには向いていません。ゴミ屋敷は物量が膨大で、特殊清掃が必要になるケースも多いため、通常の見積り方式では正確な金額を算出しにくいからです。あくまで一般的な家財整理向けの計算方式として活用しましょう。

2. 業者から見積りをとる前の予算を知りたい時に利用

遺品整理を依頼する前に、どのくらいの費用がかかるのか把握したい場合に便利です。事前におおよその金額を計算しておけば、業者に見積りを依頼した際、想定外の高額請求に驚くこともなくなります。また、予算が分かっていれば、必要なサービスだけを選択し、コストを抑える工夫も可能です。特に「一括おまかせプラン」と「部分的な整理」のどちらが適しているか検討する際にも役立ちます。

3. 取り寄せた見積りが正しいかのチェックに使用

業者から見積りを取った後、提示された金額が適正かどうか判断するためにも活用できます。特に、不当な高額請求を防ぐための指標として有効です。見積り方式を用いて計算した金額と業者の見積りに大きな差がある場合、追加料金の発生理由を確認したり、他の業者と比較したりすることができます。適正価格で納得できる業者を選ぶためにも、ぜひ活用してください。

簡易計算式と計算で読み取る注意

簡易と言っても簡単ではありません、ご利用にあたり細部まで丁寧にお読みになりご理解してお使いください。

▶遺品整理料金の簡易計算(まとめ)

遺品整理の費用は、一般的に間取り別で算出され、作業条件や遺品の量、オプションによって変動します。基本的な目安として、1部屋あたりの平均費用は約7万円です。
例えば、2DK(3部屋)の場合、7万円×3部屋で約21万円3LDK(5部屋)の場合、7万円×5部屋で約35万円が平均的な費用になります。台所とリビングはそれぞれ1部屋とカウントします。
ただし、作業条件によって費用は変わります。遺品の量が多い場合や特殊清掃が必要な場合、貴重品の捜索や供養などのオプションを追加すると、費用が上がることがあります。詳細な料金は、業者に見積もりを依頼し、作業内容を確認した上で決定するのが安心です。

《計算式》
お部屋の数×7万円=料金
導かれた計算結果の料金は、業者に依頼した時の平均的な相場を表示されます。

=注意=
・部屋の家財を生活していた状態のまま整理・廃棄する業者の料金相場になります。
・ゴミ屋敷には、ご利用できません。
・業者のスタッフ人件費・家財廃棄費用など標準な作業を含みオプション費用などは含みません。
・搬出のための解体費用や家電のリサイクル料金なども含みます。
・階段の作業・お庭の外回り・ベランダの作業は含みません。

=お部屋の数の計算=
台所を1部屋として。リビングは、1部屋とします。また、3畳の納戸などは、1部屋か0.5部屋として計算します。
=単価計算の微調整=
荷物の量が多いと感じたら。標準単価7万円に1万を加算します。荷物が少ないと感じたら1万円を減算します。

簡易計算式で具体的に計算してみると

2DKのアパートの家財整理の料金

2部屋+台所1=3部屋➡3×7万円=21万円 
・荷物多いなら➡3×(7万円+1万円)=24万円 
・荷物少ないなら➡3×(7万円-1万円)=18万円

4LDKの一軒家の家財整理の料金

4部屋+台所1+1リビング1➡6×7万円=42万円 
・荷物多いなら➡6×(7万円+1万円)=48万円 
・荷物少ないなら➡6×(7万円-1万円)=36万円

実際の電話での見積もりに使っています

こちらは、当社でお客さまから電話で料金を聞かれて返答する際のやり取りになります。
➡お客さまからのお問い合わせで、遺品整理の料金の概算をご案内するために、いくつかの質問をさせていただきます。
まず、①お部屋の間取りを教えていただけますか?それによって、より正確な見積りを提供できます。
次に、②階段を利用することになりますか?階段を利用する場合、作業の手間や時間に影響する場合がございます。
また、③お庭には、物置などがありますか?お庭の状況も見積りに影響しますので、お知らせいただければ幸いです。
最後に、④家財の量は、多い方、普通、少なめのどちらに該当しますか?これによって、必要な作業量や人員を見積ります。お客さまのご協力に感謝いたします。
➡《回答》お客さまの料金は、00円前後になります。これはあくまでお電話の様子で概算にはなりますが、かなり近い料金になります。実際には、現地にお伺いして、再度お見積りが必要になりますが、おそらく、マンション・アパート・団地ですと大きな誤差が少なく、ご案内金額と現地での確定誤差は、10%セント程度になります。一軒家の場合では、お部屋全体が広く15%前後誤差が生じる可能性があります。

簡易計算式の信憑性について

この計算式は、複雑な作業内容や要因を考慮しつつも、簡潔で理解しやすい形式にまとめられています。顧客が簡単に理解し、自らの状況に適用できるように配慮されています。さらに、業者と顧客の間で不正確な情報や誤解を防ぐために、実際の見積もりとの比較検証が行われ、信頼性が確保されました。この簡易計算式は、遺品整理業者が顧客に適切な価格を提供するための貴重なツールとなっています。顧客は自身の状況に基づいて予算を立て、業者は正確で公正な見積もりを提供することで、両者の信頼関係を構築し、円滑な取引を実現することを期待しています。

簡易計算した料金でお役に立てること

この簡易計算式を使って相場を知ることは、さまざまな場面で役立たつと願っています。この計算式は次の場面で利用されることを期待しています。

業者依頼の検討材料としてのご利用

自分たちで片付けるか、業者に頼むか、とりあえず相場を知りたい方
簡易計算式によって得られた相場は、自分たちで片付けるか、業者に頼むかを決める際の重要な指標となります。自分たちで片付ける場合、相場を知ることで必要な費用や労力を予測し、計画を立てやすくなります。また、業者に頼む場合にも、相場を知ることで見積もりが適切かどうかを判断できます。これにより、無駄な支出を避けることができます。

相場を専門的な立場からアドバイスするのに役立つ

遺品整理をサポートする専門家の方が、お客から相場を聞かれたときに、相場を教えてあげたい
遺品整理の専門家として、お客様から相場を尋ねられることがあります。簡易計算式で得られた相場をもとに、適切な価格の目安を提供することができます。これにより、お客様に対して信頼を築き、サービス提供の信頼性を高めることができます。

ぼったくり業者から身を守るのに役立つ

相場を事前に知って、ぼったくり業者からだまされるのを防ぐのに利用
相場を知ることは、ぼったくり業者から守られるための重要な手段です。簡易計算式によって得られた相場を事前に把握することで、適正な価格を見極めることができます。これにより、不当な価格設定に引っかからずに済みます。自分の権利を守り、安心してサービスを利用することができます。

何社からも見積もりを取り寄せる手間を省くことに役立つ

簡易計算式を利用することで、何社も家に呼ぶことがなくなる
通常、複数の業者から見積もりを取るプロセスは時間と手間がかかりますが、簡易計算式を用いることでその手間を省くことができます。
簡易計算式によって得られた相場を元に、予算やサービス内容を考慮しながら、適切な業者を選定することが可能です。これにより、複数の業者から見積もりを取る手間を省きながらも、適正な価格でサービスを受けることができます。また、簡易計算式によって相場を知ることで、業者の見積もりが適切かどうかを判断する際の基準となります。業者が提供する見積もりが相場よりも大幅に高い場合や、不当な費用が含まれている可能性がある場合には、その業者を選ばないことができます。
このように、簡易計算式を利用することで、現地に業者を何社も見積りを取り寄せる手間を省きながらも、適正な価格でサービスを受けることができます。

相見積もりでも防げない追加料金トラブル 

遺品整理や家財整理では、事前に見積もりを行い、作業内容を打ち合わせた上で料金が決まります。商取引の常識として、一度合意した金額が作業後に変更されることは基本的にありません。しかし、作業の過程で追加料金が発生することがあり、その責任が 業者側にあるのか、お客様側にあるのか によって支払いの対応が異なります。以下に、それぞれのケースを詳しく説明し、トラブルを防ぐための対処法を解説します。

🔹 業者側の責任による追加料金(支払いを拒否または相談すべきケース)

業者のミスや不適切な対応が原因で追加料金が発生した場合、お客様は支払いを拒否するか、業者と適切に話し合って解決することが望ましいです。

1. 見積もり時の計算ミスや説明不足

ケース例:「トラック2台で十分です」と業者が見積もったにもかかわらず、作業当日に「3台必要になったので追加料金がかかります」と請求された場合。
対応

  • これは業者の見積もりミスであり、お客様に負担を求めるのは不当な請求にあたります。
  • 「見積もり時に確定した台数で作業を行う契約だった」と主張し、支払いを拒否するのが妥当です。
  • 事前に契約書を確認し、「見積もり後に発生する追加料金のルール」がどうなっているかを確かめましょう。

2. 契約時に説明されていなかった料金を請求された

ケース例:「見積もりに含まれている」と説明を受けたサービス(例:簡易清掃、搬出作業)が、作業終了後に「別料金」として請求された場合。
対応

  • 事前に説明がなかった費用を請求するのは業者の過失であり、支払う必要はありません。
  • 「契約時に基本料金に含まれていると聞いた」と伝え、見積書や契約内容を確認しましょう。
  • 曖昧な説明をされないよう、契約時に「見積もりに含まれるサービス」と「追加料金が発生するケース」を明記してもらうのが重要です。

3. 事前の確認なしに追加作業を行い請求された

ケース例:業者が勝手に追加の清掃や家具の移動を行い、「作業をしたので追加料金をください」と請求してきた場合。
対応

  • お客様の了承なしに行われた作業については、支払う義務はありません。
  • 「依頼していない作業なので、支払いには応じられません」と業者に伝えましょう。
  • 信頼できる業者かどうかを判断するため、契約時に追加作業のルールを確認しておくことが重要です。

🔹 お客様側の責任による追加料金(請求を容認するケース)

お客様の判断や依頼の変更によって追加料金が発生した場合、業者の請求は正当と考えられるため、支払うのが一般的です。

1. 追加のオプションを依頼した

ケース例:「遺品の供養もお願いしたい」「エアコンの取り外しも追加で依頼した」と後からサービスを追加した場合。
対応

  • 追加作業を依頼した場合、当然ながら別途費用がかかります。
  • 作業前に金額を確認し、納得の上で依頼するのが理想です。
  • 予算を考慮し、事前にどのサービスが必要かを整理しておくと、余計な出費を防ぐことができます。

2. 予定より処分する荷物が増えた

ケース例:「最初は残すつもりだったが、やっぱり全部処分してほしい」と廃棄物が増えた場合。
対応

  • 廃棄量が増えた分、トラックの台数や作業時間が変わるため、追加料金が発生するのは妥当です。
  • 事前に「処分するものと保管するもの」を家族と話し合い、しっかり仕分けておくことが重要です。

3. 作業当日に作業範囲を拡大した

ケース例:「1階部分だけの整理予定だったが、2階の部屋もお願いしたい」と追加作業を依頼した場合。
対応

  • 依頼内容が変更された場合、作業量が増えるため、追加料金が発生するのは当然です。
  • 金額を確認し、納得の上で作業を進めてもらいましょう。

🔹 追加料金トラブルを防ぐためのポイント

契約前に詳細な見積もりをもらい、追加料金が発生する条件を明記してもらう
見積もり時に「トラックの台数・作業範囲・オプション」をしっかり確認する
追加の作業が必要になった場合は、必ず事前に金額を確認してから依頼する
不明な追加請求があった場合は、契約書や見積書をもとに業者と話し合う
悪質な請求の場合は、消費者センターや適切な機関に相談する

🔹 まとめ

追加料金の発生には、業者側の責任によるものお客様側の責任によるもの の2つがあります。業者のミスや不適切な対応で追加請求された場合は支払いを拒否するか相談すべきですが、お客様自身の依頼や判断による変更の場合は、追加料金を受け入れる必要があります。

トラブルを防ぐためには、契約前に見積もりをしっかり確認し、追加料金の条件を明確にすることが重要です。納得のいく形で遺品整理を進め

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