不動産管理会社へ、退去に関する質問をしてみました

投稿者: | 17/07/2023

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以下は、不動産管理会社に対して退去に関する一般的な質問とその回答です。

質問1:退去する場合、どのような手続きが必要ですか?
回答:退去する場合は、通常、退去の意思を早めに不動産管理会社に通知する必要があります。また、契約書に定められた通知期間を遵守する必要があります。通知期間は契約によって異なる場合がありますので、契約書を確認してください。ただ、一般的に住宅の場合では、1から2か月が多いようです。
家賃は、日割り計算で生産を行われますので、月末を待たないで退去日を決めましょう。

質問2:退去時に必要な書類はありますか?
回答:一般的には、退去の際には以下の書類が必要となる場合があります。

  • 退去の通知書または退去の意思を示す書面
  • 鍵の返却に関する確認書
  • 部屋や建物の状態に関する報告書(立会い時に作成されることがあります) 不動産管理会社によって要求される書類や手続きは異なる場合があるので、具体的な要件については管理会社に確認してください。

質問3:退去の立会いは必要ですか?
回答:退去の立会いは、部屋や建物の状態を確認するために行われることがあります。立会い時には、不動産管理会社の担当者とテナントさんが一緒に部屋をチェックし、修繕や清掃が必要な箇所があるかを確認します。立会いはお互いの利益を保護するために重要な手続きであり、記録が残るため紛争を回避するのにも役立ちます。

質問4:退去時に修繕や清掃費用は誰が負担するのですか?
回答:一般的には、通常の使用や摩耗による修繕や清掃費用は大家さんの負担となります。ただし、重大な損傷や異常な汚れがある場合には、費用の一部または全部がテナントに請求されることがあります。具体的な費用負担については、契約書や法律に基づいて行われます。原状回復に何しては、国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドライン が最も参考になります。

質問5:敷金はいつ返金されますか?
回答:敷金の返金時期は、地域の慣習や契約書の定めによって異なります。通常、テナントが退去した後、不動産管理会社は部屋や建物の状態を確認し、必要な修繕や清掃を行います。その後、残った敷金から修繕費用などが差し引かれ、残額がテナントに返金されます。敷金の返金については、地域の法律や契約書の条項を確認し、管理会社にお問い合わせください。

質問6:退去後、未払いの家賃や損害賠償がある場合、どのように対処されますか?
回答:未払いの家賃や損害賠償がある場合、不動産管理会社は法的手続きを取ることがあります。通常は、債権回収のためにテナントに対して連絡をし、支払いを促します。支払いが滞った場合、法的手続きに進むこともあります。督促については、連帯保証人へも行います。連帯保証人が保証会社であれば、費用を立て替え払いし、テナントに請求されます。

質問7 : 緊急連絡先が父親になっていますが、こちらに督促されますか?
回答 :  督促は行いません。ただ、お父様にお電話などで居所を確認します。そのため電話や訪問をすることがありますが、お支払いの督促を行うことはありません。

質問8:退去後に残った荷物はどうなりますか?
回答:退去後に残った荷物については、法律や契約書の定めにより異なる場合があります。一般的には、テナントに対して一定の期間を設けて荷物を引き取るように通知します。もしテナントが一定期間内に荷物を引き取らない場合、管理会社は法的手続きに従って荷物を処分することができます。テナントは、入居後に部屋に持ち込んだ物は、使えるもの、もったいないからという理由で残して退去してはいけません。

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